2014年12月6日土曜日

リース作り・菜の花の種まきをしました

早いもので、12月です。
屋外での活動をしていると季節の移り変わりがよくわかります。霜が降り始めました。

今日は学校の春を彩りたいと、菜の花の種を蒔きました。飼育小屋の辺りが明るくなればと思います☆

クリスマスリースって何だろう?
こんな問いかけから始まったリース作り。
学校や近くの雑木林といった身近な植物のツルや木の実葉っぱを使って作りました。子どもたちの創造は素晴らしいです!! どんな方法で取り付けるか…という説明だけで、意欲的に作成していました。同じ材料を使っているのにそれぞれ個性豊かなリースの誕生です。

素敵なクリスマスをお過ごしください♪

今日のリース作り

おはようございます☆

本日のリース作りは外で材料を少し集めたら、理科室で行います。
上履きやスリッパをお持ちくださいませ。
持ち帰る袋もあると良いですね♪

シイタケのホダ木準備

11月29日、2月に行うシイタケ菌をつけるためのホダ木の準備作業をしました♪

ホダ木にはコナラなどの木が適していて、今回のようにホダ木にする利用は、雑木林の循環として大きくなりすぎた木や雑木林の密度が高すぎるために伐り倒したコナラを廃材ではなく材として活用する方法のひとつです。

雨が今にも降りだしそうな空なので、空とにらめっこをしながら作業を始めました。

大きく太いコナラは大人が、子どもたちでもノコギリやハサミで伐れるものは子どもたちががんばりました。ノコギリを使用する機会がない子どもたちは初め伐る感触を確かめるようにして慎重にしていましたが、慣れてくると「次の枝をください!」と凛とした姿勢で取り組んでいました。

お父様、お母様の大活躍によって、ホダ木の準備が整いました!続きは2月となります。なかなか、学校でシイタケを栽培する機械はないと思います。途中からでも構いません、ぜひ体験してください★

 

2014年11月30日日曜日

活動のご連絡

昨日、11月29日は雨が降りだす11時まで活動を行いましたので、予備日としてあった30日は行いません。
活動記録はもう少々お待ちください…。

なお、来週のクリスマスリース作りは木の実やヒムロ、モミを使った素敵なリースができそうです♪
お楽しみ★☆★

2014年11月29日土曜日

雨が降りそうですが…

おはようございます。雨が心配ですが、空とにらめっこをしながら、できるところまで作業をいたします。
帰り道は傘が必要かも知れません。傘をお忘れなく!!

2014年11月28日金曜日

11日29日のこもれびの会

明日の活動の持ち物の確認です。
枝の処理をしますので軍手、帽子はお忘れなく!!
服装については、朝は寒くても活動していると温かく…暑くなります。調整しやすい服装が良いかと思います☆なるべく、長ズボンなど肌の露出は避けてくださいね。擦り傷予防です♪

それでは、笑顔で会いましょう!!

2014年11月24日月曜日

ドングリクッキー作り

学校のドングリはどんな味かな?

体育館の北側にあるマテバシイのドングリを粉にして、クッキー作りをしました。縄文時代から食べられていたドングリですが、食べ物が溢れる現代では、なかなか食べる機会がありません。樹木の恵みを存分に子どもたちと楽しめたら…という思いもあり、今回企画しました。

部屋中に香ばしい香りがして、待ちきれなくなり、みんなで「いただきまーす」試食をしました。食べたことがないドングリの味に「美味しいね♪」と話していました。

 

2014年10月22日水曜日

ビオトープの手入れ・調査

が訪れ作業びよりとなった10月18日、ビオトープの手入れをしました。

ビオトープができて数年がたちました。
ガマが増え、ヘドロ化した水は臭いがきつくなり、ビオトープの形がわからなくらるほど繁殖力の強い草が繁ったこの場は、生物にとって息苦しい環境となってしまいました。
植物、生物にとって心地よい環境とするには人間の目で状態を把握し、人間の手で継続的に環境を整えることが必要です。

その第一歩となる作業としてビオトープの調査も踏まえた活動となりました。大人は濡れないスーツを着用し、ガマを間引いて引き上げた物を子どもたちが大人が処理をしました。
そういった間に見つけた生き物に喜び、様子を見に来て下さった校長先生に「校長先生、見て!」とキラキラした瞳で話している姿が印象的でした。

お父様、お母様の大活躍で無事に作業終わり、メジャーでビオトープの大きさ(縦、横、周囲、島の大きさ)を調べました。「何mあるでしょうーか!!」「5m!」「3m!」と声が上がりました。正解は…縦およそ7m、横およそ6m周囲およそ22mです。

今回の作業でこれから必要な作業もみえてきました。
皆で協力して楽しみながら環境を整えていきたいと思います♪

2014年10月12日日曜日

10月18日の持ち物

18日はビオトープの手入れをします。

持ち物は軍手、長靴、あれば園芸用のはさみを持ってきてください。
汚れたり、濡れてもよい服で参加してくださいね★

2014年9月10日水曜日

9月7日・Part2


《セミの脱け殻調べ・藍染め(たたき染め)》


雨が降っていたので事前に集めたセミの脱け殻を虫メガネやルーペで調べ、セミの種類やオスメスの見分け方をレクチャーしました。そのあと、それぞれ観察をして、各テーブルごとに調べた結果を発表です!!
今回参加してくれた人はオスメスの判定はバッチリわかるようになりました♪

 

藍染め(たたき染め)は、5年生と一緒に育てている藍染めに使う植物、アイの葉を使います。(アイは葉にインディゴという色素が含まれいます。)同じ畑で育った葉ですが微妙に色が異なります。
「トントントン!!」ランチルームに葉をたたく音が響きました。葉脈、茎、虫食いの部分はインディゴが含まれないため、葉そのものの状態が布にうつります。また、たたく力加減などでも色の出方が変わるためひとりひとり味のある作品が完成しました。

 

2014年9月8日月曜日

9月7日 ・part1

小学校は1日から新学期が始まりました。7日は朝から雨がぽつぽつと降り、秋の気配を感じました。
《柿の葉寿司》
「学校には柿の木が何本あるでしょうか?どこにあるでしょう?」「1本!!」「2本!!」子どもたちは毎日通っている学校ですが、気づいていないものですね(#^.^#)。正解は「4本です♪(当日話した解答を訂正…)」プールに2本、職員玄関に1本、学童の前に1本あります。
いつも見ているだけの柿の木の楽しみ方、先人の知恵ともいえる'柿の葉寿司'を作りました。
柿の葉寿司は防虫、防腐効果に加え、葉に含まれるタンニンが高血圧を抑制してくれるそうです。
実際に外に出て、柿の木まで葉を取りに行き'柿の葉寿司作り'のスタートです。


葉の上にご飯をのせ、トッピングでデコレーションをしました。子どもたちの白米の上はまさにアート!なかなか素晴らしいものでした ★

キレイに葉で包んだお寿司は持ち帰って、葉の香りがほんのりついた頃にいただきます。
美味しくできたかな?

2014年8月22日金曜日

★ナイト観察会★

懐中電灯の灯りを頼りに、夜の学校探検をしました。
夏の虫のと秋の虫の鳴き声が合わさるこの季節、子どもも大人も校長先生も一緒に昆虫探しです。
畑やビオトープを中心に探した後、子どもたちが毎日元気よく遊び回る校庭の樹木でセミの幼虫が一生懸命に木を登っています。別の木では、セミの羽化が観察することができました。少しづつ背中が割けて翡翠のような羽が見えました。逆さまにぶら下がった後、身体を起こそうとするセミの姿に「がんばれ!!」と全員で声をかけました。
この時誕生したセミは参加してくれた子どもたちが南鶴に入学する前から学校の土の中で過ごしていたのだと思います。
そう思うと感慨深いものがありますね☆
夏休みももう少しで終わりです。
今日の観察会が心に残る思いでのひとつになれば嬉しいです♪
9月の活動では柿の葉すしに加え、セミの脱け殻から何のセミなのか?観察の方法をみんなで楽しみたいと思います。
ぜひ、参加してくたさい♪

今日はナイト観察会★

子どもたちにとって身近なお庭ともいえる校庭の夜の姿を観察します。
目、耳、鼻を使って昼間との違いを楽しめればと思います。
とても暗くなり蚊が多いので、懐中電灯と虫除け対策はしてきてくださいね!!
(長袖、長ズボンが理想です♪)

2014年8月13日水曜日

畑にお客様です

先日の台風の影響でヒマワリ畑のヒマワリが少し倒れてしまいました。
残念だなぁ~と思っていたのてすが、そんな中でまだまだ、元気に咲くヒマワリにミツバチが集まっていました。ミツバチにとっても明るいヒマワリカラーは魅力的なのだと思います♪
よく見ると…ミツバチの身体にヒマワリの花粉がたくさん着いています。身体に着いた花粉を器用にまるめ、両足にお団子にしてくっつけていました。
なんとも可愛らしい(*^^*)

2014年8月6日水曜日

暑中見舞い申し上げます

連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
この暑さの中で、すくすくとヒマワリが育っております!!
高いものは2m以上はあります。
ヒマワリは太陽を向いて咲くと言われていますが、実は…それは蕾の間だけの話で、花が咲いてからはそれぞれの方向なんだそうですよ(#^.^#)

2014年7月20日日曜日

7月19日の活動の様子

少し雨がぽつりとしましたが、ビオトープゾーンはコナラの葉が大きな傘となり、順調に活動を進める事ができました。
ビオトープを木登り専用のハシゴ(ワンタッチラダー)に登り、上から眺めてみたした。いつもとは違う景色がみられたのではないかと思います。
そのあと、今日伐るコナラについての説明を少しして、ノコギリ体験です。大人も子どもも、副校長先生もがんばりました。チェーンソーだとあっという間に伐れてしまいますが、ノコギリでじっくり伐ることで、'今回伐られる木がそれだけ簡単には伐る事ができないくらいビオトープの空間に存在していた'ということも感じてもらえたらと思いました。
伐ったあと、枝払い、枝の整理まで熱心に子どもたちとお父様ががんばって今日の作業は終わりです。
今日伐った木はノコギリ体験の記念に持ち帰りました★(記録・高澤)

2014年7月11日金曜日

☆後期活動日☆

後期の日程が決まりましたのでお知らせいたします。申し込みは、学校を通じて子どもたちに配布しました用紙に記入し、担任の先生に提出してください。提出期限は7月17日です。
楽しい夏休みまでもう少しです♪夏休みにしかできない体験をたくさんして最高の思い出になるといいですね!!

・9月7日      柿の葉寿司作り
・10月18日  ビオトープの手入れ
・11月8日    ドングリクッキー作り
・11月30日  コナラの伐倒(2月に続く)
・12月6日    落葉掃き、リース作り
・1月17日    冬の自然観察
・1月31日    コナラの剪定、フィールド遊び
・2月21日    シイタケ菌打ち
・3月21日    ビオトープ計画会

天候による変更はこちらのホームページてお知らせいたします。

2014年7月3日木曜日

5月の活動・part2

学校のアジサイがとても美しいこのごろ…早いもので7月になりました。5月にみんなで種を蒔いたヒマワリが咲きそうです!!ちょっと、生長に対して花が早いのですが、第一号となるのでしょうか?ぜひ、探してみてくださいね♪

そして、花はまだですが、子どもたちに人気があるのが、「アサガオ トンネル」です。トンネルだけでも通ることが楽しいようです。アサガオの蔓がどんどん上に伸びてトンネルをアサガオでいっぱいになったら もーっと楽しいはずです!! そんな子どもたちの姿を夢見ながら…生長を楽しみにしています。

2014年6月10日火曜日

5月の活動・part1《ヒマワリ種まき》

第1回目の活動5月のお話しをしたいと思います。
この日の大人メニューは西門の樹木の剪定です。自然樹形を大切に、込み入った枝、枯れ込んだ枝を剪定しました。初めての作業でしたから、どうして枝を伐るのか…説明を受けながらの作業となりました。次回の作業に続きを行います。
子どもたちのメニューはノコギリを使っての木工作、ヒマワリ畑計画のための種まき、アサガオトンネル計画のためのアサガオの種まき、ビオトープで芽の出たドングリを保護し育てる!!と内容が盛りだくさんとなりました。
(ドングリは長くなりますから、またお話ししますね♪)
part1では、ヒマワリの生長について触れておきます。
昨年、学校で育てたヒマワリの種をまきます。2代目のヒマワリです。種の数は300近くあったかと思います。ヒマワリ畑計画のため、全てをポットにまきました。
種をまいて2日…発芽しました!! しかも9割発芽です。
子どもたちのがんばりのおかげです。
写真を2枚ご紹介しますね。2枚目は
本日のヒマワリの姿がです。南鶴農園のあちらこちらに植え付けをしました。
ちなみに、こもれびの会2回が雨でしたので会で植え付けができませんでしたが、5年生の有志の子どもたちがヒマワリの植え付けを手伝ってくれましたよ。たくさんの人の手が加わり育つというのも素敵だと思います。子どもたちの笑い声、笑顔が栄養となってグングン育つはずです!!
学校中がヒマワリになる日が楽しみですね。
次回予告♪アサガオトンネル