通常の活動日以外ですが、12月27日(日)4年2組の有志の方と一緒にユズリハの植樹をしました。
植樹の検討をしていたところ、4年生10歳が、成人の半分の年齢にあたり、2分の1成人式というお祝いを先日保護者の企画で行うと耳にし、そのうちの1クラスの内容が「ユズリハの詩を読む」と伺ったので、こちらから植樹のお話をさせていただきました。
活動の前に詩の内容を4年生の保護者に再度お話をしていただき、私からはユズリハという樹木そのもののお話から始め、樹木の植え方をレクチャーしました。
ユズリハは常緑樹で、新芽が出てから古い葉が入れ替わるように落ちます。その様子から、子孫が代々続く・・・親が子を育てて家が代々続いていく・・・という意味があります。
12月にしては暖かく、スコップでの作業は少々汗をかきました。子どもたちの身長よりもまだ小さいユズリハですが、子どもたちが成人になる頃には大きく高く育ち、沢山の実を付けることでしょう。
子どもたちも実り多き人生になりますように。