2015年3月26日木曜日

3月21日の活動報告

春から始めた活動も今年度は最後となりました。
ビオトープには蛙の卵・メダカが見つかり、一年を通して作業してきた場所に生き物の命が育まれていることにとても嬉しい気持ちで子どもたちと観察をしました。

ビオトープの土止め作業、観察園の種まき、畑の手入れとクレソンの収穫をしました。芽キャベツが育ってきました。♪
2月にみんなでがんばったシイタケの菌打ちをしたホダ木に水をかけ、終了となりました。

この1年間、東京都公園協会から私たちの緑化活動(観察園)について種や道具の購入の支援をしていただきました。来年度も子どもたちとの緑化活動について支援していただけることになるかと思います。
子どもたちの環境をより良い方向こに導けるよう、努力いたします。
1年間ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします♪

  高澤 愛

2015年3月2日月曜日

シイタケ原木栽培

ビオトープゾーンでオオイヌフグリを見つけました。少しづつ春に近づいているのだと思います。

2月下旬に秋に密集した事が理由で伐採したビオトープのコナラの木を原木としてシイタケの菌を植え付けました。
学校に存在していた木を使って栽培できるということで、楽しみも一入です☆

専用のドリルで穴であけてシイタケ菌の付いた駒をトンカチで打ち付けます。木を思いっきり叩くとトーンとも、コーンとも違う音がしました。夢中で1000駒打ち込み、かりぶせをしました。
早ければ秋にはシイタケが!

スーパーなどに並んでいるシイタケは短期間で栽培できる菌床栽培で、原木栽培の味には劣ります。時間はかかりますが、原木栽培で手間隙かけ観察も含めて、楽しめればと思います!!
江戸時代にはほだ木に切れ込みを入れて天然の胞子の付着を待って栽培していたそうですよ。